第3回 新藤兼人/しんどうかねと(映画監督)
映画監督の巨人からのメッセージ
今年93歳を迎えようとしている今なお、現場で撮り続ける日本の現役最年長監督。その新藤氏が、運命を変えた1本の映画との出会いに始まり、独立プロ時代の苦難、現在の日本映画界は何をするべきなのか、そして次回作の構想まで、映画への情熱を熱く語った!
プロフィール
1912年広島県生まれ。 映画監督。山中貞雄監督の映画「盤獄の一生」(1933)を偶然見て、映画監督を志す。34年新興キネマに入社し、溝口健二に師事。44年松竹大船撮影所に入社。脚本部員となる。50年松竹退社後、独立プロダクション「近代映画協会」を設立。翌51年に『愛妻物語』で監督デビュー。60年セリフがない実験的作品『裸の島』で、モスクワ国際映画祭グランプリ受賞。世界60数カ国で上映され、国際舞台へ進出。95年『午後の遺言状』は日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ、この年の映画賞を独占。97年に長年の映画制作に対して文化功労賞受賞。その他作品・受賞歴多数。
放送日
2005年1月23日(日)8:00 - 8:55
2005年1月30日(日)8:00 - 8:55[再放送]