第4回 桂米朝/かつらべいちょう(落語家)
上方落語界の巨人からのメッセージ
21歳で四代目・桂米団治に入門。当時衰退の一途を辿っていた上方落語を、たゆまぬ努力と研究心で復活させた。さらに次々と個性豊かな弟子を育て、総勢60名もの米朝一門を築き上げた。およそ60年に渡り上方落語を支えてきた師が、混迷する現在の日本にメッセージを送る!
プロフィール
1925年生まれ。兵庫県姫路市出身。 落語家。昭和22年四代目桂米団治に入門。戦後、上方落語を故松鶴、春団治、文枝らと力を合わせて現在の繁栄まで導き、数多くの滅んでいたネタを復活。ネタ数の多さは当代随一。また上方芸能の研究家で、その博学ぶりは能、狂言、歌舞伎、文楽などから寄席演芸全般の広範囲に渡る。ホール落語会を日本全国に展開、根付かせた。昭和38年芸術文部大臣奨励賞受賞。昭和46年7月大阪サンケイホール「第1回桂米朝独演会」開催。昭和62年紫綬褒章受賞。平成8年朝日賞。平成8年重要無形文化財保持者(人間国宝)認定。主な著作に「米朝落語全集(全7巻)」「上方落語ノート」「落語と私」「米朝はなし」ほか多数。
放送日
2005年2月20日(日)8:00 - 8:55
2005年2月27日(日)8:00 - 8:55[再放送]