第20回 小松左京/こまつさきょう(SF作家)
SF界の巨人からのメッセージ
1970年代に様々なメディアで大ブームを起こし、今年、再び映画化されて話題となっている「日本沈没」の原作者であり、筒井康隆や星新一と共に日本を代表するSF作家として、人類の未来や科学技術といった大きいテーマを追究してきた小松さんが、科学と文学の未来に向けてメッセージをおくる!
プロフィール
1931年大阪市生まれ。
京都大学文学部イタリア文学科卒業。経済誌記者などを経て、1961年に「地には平和を」で『SFマガジン』(早川書房)の第一回SFコンテストで選外努力賞を受賞。翌62年、『SFマガジン』誌上でデビュー。以後、多数の作品を執筆し、日本のSF界を牽引してきた。特に、73年に発表された『日本沈没』は、テレビドラマ・映画・漫画など様々なメディアで展開され、400万部を超える大ベストセラーとなった。他にも、下町を背景に描いた『コップ一杯の戦争』、東京を不気味な雲が埋め尽くして首都機能がマヒするさまを描いて第6回日本SF大賞を受賞した『首都消失』、第14回星雲賞長編部門賞を受賞し、自ら脚本・監督を手がけて映画化もした『さよならジュピター』など、多くの代表作がある。
放送日
2006年6月20日(日)20:00 - 20:55
2006年6月27日(日)20:00 - 20:55[再放送]