第24回 観世榮夫/かんぜひでお(能楽師)
能の探求者からのメッセージ
能楽師・観世榮夫(ひでお)さんは昭和2年、観阿弥・世阿弥に始まる能の名門・観世の家に生まれた。しかし戦後、観世さんは前代未聞とも言える、他の流派への移籍、さらに能楽協会脱退と、異端児ぶりを発揮する。およそ20年に渡って能楽からも離れ、新劇・オペラの演出、映画やドラマの出演と、幅広い分野で活躍した後、昭和54年、能の世界に復帰。以降は、古典、創作を問わず、能楽界の発展に大きく貢献し続けている。
プロフィール
1927年、東京生まれ。名門・観世銕之丞家の次男として、3歳で初舞台を踏み、以後数多くの舞台に立つ。1959年に能楽界を離れ、演劇、オペラ、歌舞伎、舞踊など、さまざまなジャンルで演出を手掛け、俳優としても活躍。1979年、能楽界に復帰してからは、古典に加え、廃曲の復曲や創作能も手掛け、伝統の枠にとらわれない自由な活動を行う。
放送日
2006年10月24日(火)[初回]
2006年10月29日(日)
2006年10月31日(火)
2006年11月5日(日)
2007年1月23日(火)
2007年1月28日(日)
今後の放送予定日
2007年3月20日(火)
2007年3月25日(日)