第31回 秋吉敏子(ジャズピアニスト) 
ジャズの巨人からのメッセージ
秋吉敏子氏。アメリカにわたりジャズプレイヤーとして活躍した日本人第1号。グラミー賞に15回のノミネートをはじめ、99年には日本人初の『国際ジャズ名声の殿堂』入り。昨年は同じく日本人で唯一「全米ジャズマスター賞」を受賞するなど、日本音楽界が世界に誇るジャズ・ピアニストであり、作曲家。昨年デビュー60周年を迎えまだまだ第一線で活躍している秋吉氏がピアノに魅せられた時から、今とはまったく違う時世の中での渡米、そして栄光をつかんでいく波乱に富んだ過程を語る。
数十名に及ぶ恩人、プレイヤー名が時系列ごとに出てくるその記憶力にも驚嘆させられる。
番組はかつてない秋吉氏のパワフルかつセンシブルな4分に及ぶピアノソロでスタート!
プロフィール
1929年12月12日旧満州・遼陽生まれ。終戦後、47年より九州でジャズ演奏スタート。48年に上京し当時日本のトップグループでピアノ演奏。53年ノーマングランツ来日時に、その卓越したピアノをオスカー・ピーターソンに認められ、初レコーディング。アメリカ発売で注目を浴びる。56年バークリー音楽院に奨学生として渡米。59年チャーリー・マリアーノ(alt sax)と結婚(Monday 満ちる出産)。以後現夫ルー・タバキン(サックス奏者)らと活動。73年にトシコ〜タバキン・ビッグ・バンドを結成。世界的な人気と地位を獲得。 99年『国際ジャズ名声の殿堂』入り。2003年11月30年間続けたジャズオーケストラを解散。原点であるピアニストの活動を再開。現在N.Yを拠点に活動中。日本が誇る世界的ジャズ・アーティスト。
放送日
2007年5月22日(火)20:00 - 20:55
今後の放送予定日